下痢型IBS体験談 中村さん

中村さん

(20歳 大学生)

  • どんな症状でしたか?

    高校生の頃から、急におなかが痛くなったり、下痢やおならの症状が出たりすることが多かったんです。また痛くなったらどうしよう・・・といつも不安で、毎日登校するのが憂鬱でした。でも、恥ずかしくて誰かに相談することもできず、ひとりで悩んでいました。
  • いちばんつらかったことは?

    通学中の電車で、急な便意に襲われたときはつらいですね。駅の女子トイレって個室が少ないから、いつも混んでいて。「早くあいて~!」と祈るような気持ちで順番待ちをしています。あとは、講義中。おなかが痛くなっても手を挙げて教室を出るのが恥ずかしくて、休み時間までトイレは我慢。ちゃんと出席していても、おなかの症状のせいで、講義の内容なんてほとんど頭に入ってきません。
  • 受診のきっかけは?

    母に受診を勧められたことがきっかけです。「つらい状態をがまんし続けるのは良くない気がする、やっぱり一度病院で診てもらったら?」って言われて。ネットで女性のお医者さんがいる病院を探して予約しました。受診前にはあらかじめ、自分の症状を箇条書きでまとめておきました。
  • 治療を受けた感想は?

    おなかの症状についてお医者さんにじっくりと話を聞いてもらいました。これまで何が原因かわからず不安でしたが、IBSという病気であること、治療法があることを説明してもらって、気持ちが楽になりました。ずっとひとりで悩んでいたけど、こんなことならもっと早く病院で相談すれば良かったなと思います。

春間 賢 先生から一言

IBSの治療では、患者さんと医師との信頼関係が重要です。病院というと、“気軽に相談しにくい”というイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、診察時には自分の症状だけでなく、気持ちや不安をしっかりと伝えましょう。今後も医師の指示通りにお薬を飲み、きちんと治療を続け、大学生活を楽しんでくださいね。

川崎医科大学・川崎医療福祉大学 特任教授

  • 下痢型IBSについて相談できる病医院はこちら下痢型IBSについて相談できる病医院はこちらPowered by QLife