下痢型IBS体験談 佐藤さん

佐藤さん

(34歳 営業職)

  • どんな症状でしたか?

    いまの職場に異動してから、腹痛を伴う下痢を繰り返すことが多くなったんです。生理前は便秘になることもあって…。上司や同僚との人間関係がうまくいかず、そういうストレスも関係しているのかな、と思っていました。
  • いちばんつらかったことは?

    大切な会議やプレゼンの前になると、トイレの回数が増えてしまうことです。職場でのストレスに緊張が加わって、必ずといっていいほどおなかが痛くなります。上司や同僚には、「メンタルが弱い」といわれて悩みを理解してもらえず、相談できる人もいませんでした。
  • 受診のきっかけは?

    最初は市販の下痢止めを飲んでいましたが、症状が抑えられないこともあって…。ほかに方法はないかとネットで検索してみたら、同じような症状を持つ方の体験談を見つけたんです。自分の症状と重なる部分が多くて、おなかの症状は体質ではなくIBSという病気かもしれない、病院で相談できる治療法があるなら試したいと思い、仕事が休みの日に病院に行ってみました。
  • 治療を受けた感想は?

    一度受診したら、頻繁に通院しなければいけないものだと思い込んでいたんです。でも、私の場合、IBSと診断を受けたあとは2~3カ月に1度くらいの通院でOKでした。仕事が忙しくても予定を調整して通院でき、医療費の負担は想像よりも少なかったので、治療を続けることができました。

春間 賢 先生から一言

IBSの症状には性ホルモン、月経周期、ストレスに対する心理的応答などの違いも影響しているようです。IBSの症状は患者さんによってさまざまですので、気になる症状があれば気兼ねなく医師にご相談ください。お仕事が忙しくて大変だと思いますが、今後も医師の指示通りにお薬を飲み、しっかりと治療を続けましょうね。

川崎医科大学・川崎医療福祉大学 特任教授

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