女神ちゃんと原井田クンの元気度アップレッスン

テーマ01

メンタルトレーナーに聞く、サラリーマンのメンタル強化策

講師:久瑠あさ美先生(メンタルトレーナー)

トップアスリートを育て上げてきたメンタルトレーナー久瑠あさ美先生による「ここぞ!」の場面で強い気持ちをもつための、様々なシチュエーション別トレーニング。5回にわたってレッスンをお届けします。

Lesson2 初デート編

好きな彼女をデートに誘いたいのに、誘えないんです…。
どうしたらこの高いハードルを乗り越えられますか?

久瑠先生:デートをしたいのに誘えないというのは、実はまだ誘いたくない自分、今誘ってしまったら困る自分がいるからだったりしませんか?彼女が困るのではなく、足りていない自分に対して、自分が困っているわけです。では、足りていない自分に対して、何か努力をしていますか?もしかしたら、尻込みしているだけではないでしょうか?

アスリートに置き換えると、「ハードルが高いのでやめておきます」と言って、高跳びの選手が、バーの位置を下げるのと同じです。でも、それでは跳び甲斐がないと思いませんか?本来ならば、高いハードルこそ燃えるはず。
せっかく原井田クンが高いハードルだと思える人と出会い、そのハードルを跳んでみたいと思うのですから、跳んでみればいいのです。仮にハードルを下げてみたとしたら、きっとそれでは自分が満足できないはず。ということは、やっぱり高いハードルの相手を誘いたいということなんです。

まず、「できるか、できないか」で考えるクセをやめましょう。「やりたいか、やりたくないか」で決めること。「できない」が前提となれば、ダメだったときに傷つかないようにと、あなたの心が自衛し、自らハードルを下げた選択をしてしまい、前へ進むことができなくなってしまいます。
「デートをしたくないか、したいか」。本当にしたいと思ったら、そこから逃げずに、誘えばいいのです。

でも、いざデートとなったら、今度は自分のふるまいが彼女の目にどう映るか、嫌われてしまわないか、心配です。

久瑠先生:何をそんなに心配しているの?もし、どこに誘えばいいのか分からないと悩んでいるのなら、率直に相手に聞いてみたっていいと思います。
ある意味、恋愛は嫌われるか、好かれるかしかない。いわゆるそのどちらでもない人である“いい人”というのは異性の対象として見られにくいですから。「嫌われてしまわないか」と心配になってしまうのは、「自分は嫌われる」ということが前提になってしまっているから。「自分はモテない」、とどこかで思ってしまっているのではありませんか?だとしたら、自分がモテないと思っている人とデートしたい女性がいるでしょうか?まずは“自分はモテている”というマインドの状態を創ることです。そもそも高いハードルの相手を選んでいるということは、無意識の中では無難な恋をしようとは思っていないはず。限界を超えたがっている自分がそこにいるわけです。高いハードルに対して恐怖心を感じている・・・。けれどそれは、限界を超えるチャンス。まずは誘ってみること!

原井田クン、勇気を出して!

本日のおさらい

「できるかできないか」ではなくて「やりたいかやりたくないか」で決める、か。
たしかに「できないかも」と思ってやらない判断をしちゃうクセがあったのかも。僕の心の奥底にある気持ちは「デートしたい!」だ!あとは…デートのとき緊張してお腹が痛くならないといいな。

「やりたいかどうか」で決めるのって勇気が出そうだし、人生はその方が楽しいわね!原井田クン、デートの報告を待っているわ!お腹の方はちょっと心配だけど…。

Profile

「ff Mental Room」(フォルテッシモメンタルルーム)代表 メンタルトレーナー 久瑠あさ美先生

心理学エキスパート認証取得/次世代育成支援エキスパート認証所得/日本芸術療法学会会員/日本産業カウンセリング学会会員。
『JJ』『Ray』のファッションモデルとして活躍後、心療内科にて心理カウンセラーとしての勤務を経て独立。MLBトロント・ブルージェイズの川崎宗則選手、女子プロゴルファーの金田久美子選手などのプロスポーツ選手のメンタルトレーナーとして活躍する他、各界アーティスト、企業経営者、個人向けのメンタルトレーニングや心理カウンセリングを行っており、雑誌、TV、ラジオなどメディアにも多数出演。久瑠あさ美の心を創る「マインド塾」「メンタルトレーナー塾」を毎月第2土曜日に主催している。著書は『一流の勝負力』(宝島社)、『このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる』(中経出版)、『マインドの創り方:「潜在意識」で人生を好転させる』(三笠書房)『自分を超える勇気“魔物”に打ち勝つメンタル術』(KKベストセラーズ)など多数。

「ff Mental Room」(フォルテッシモメンタルルーム)
http://ffmental.net/