女神ちゃんと原井田クンの元気度アップレッスン

テーマ02

体内環境師®に聞く ツボ&マッサージでお腹メンテナンス

講師:加藤雅俊先生
(日本ホリスティックセラピストアカデミー校長、体内環境師®)

医学的裏付けをもとにした指導法が話題の体内環境師®加藤雅俊先生による「いつでもどこでも簡単にできる」ツボ押し対処法を、様々な身体の症状別にトレーニング。5回にわたってレッスンをお届けします。

Lesson3 気分爽快、リラックス効果!顔面&頭皮マッサージ

ストレスで顔の表情がこわばりがちですが、
ツボ押しでリラックスができますか?

加藤先生:原井田クン、ストレスで顔がこわばるということは普段笑うことも少なくなっているのでは?
顔がこわばるのは、ストレスや緊張によって喜怒哀楽を表わす「表情筋」という筋肉が硬直しているから。自分で意識しなくても、笑うことで自然と表情筋が使われますので、表情が豊かな人は無意識で表情筋を鍛えていることになりますし、笑うことでセロトニンの分泌量が増えるということもわかっています。ですので、逆に口角を上げて笑った状態を作ることで、表情筋から感情にアプローチしてセロトニンを分泌しますので、普段から口角を上げるというのは、とっても大事なことなのですよ。顔のこわばりを解消するツボは「顴髎(かんりょう)」になります。場所は目尻から頬骨をたどり、やや耳寄りの骨のキワです。人差し指の腹を使い、頬骨の下からキュッと持ち上げるようなイメージで押してください。血液循環がよくなり、老廃物の排出も促してくれますので顔の血色も良くなりますよ。

押すのはココ  不安・悩みに効く「顴髎 -かんりょう-」

確かに最近、笑うことが少なくなっています。
疲れがたまったときやリフレッシュしたいときに
おすすめのツボはありますか?

加藤先生:労宮のツボも疲れをとるのにおすすめですが、リフレッシュという意味も兼ねてならば「天柱(てんちゅう)」というツボがおすすめです。ストレスがたまると脳も緊張状態が続くため、内臓や筋肉にも負担がかかり肉体疲労にもつながります。ですので、「ちょっと疲れたなぁ」と感じた時にでもサッと天柱のツボ押しをするようにしてください。
天柱は後頭部の下の髪の生え際で、首の中心にある「僧帽筋」という筋肉のすぐ外側にある左右のツボ。「天=頭」を支える柱という意味の重要なツボで、頭痛や花粉症、眼精疲労など首から上の症状にも効果があります。後ろから頭を包み込むようにして、両方の親指を左右のツボに当て、骨のキワを頭の中心に向かって押すようなイメージです。

押すのはココ  リラックスできるツボ「天柱 -てんちゅう-」

なるほど、笑うことで自然と表情筋も鍛えられるし、
ストレスも減るのね。

Check!ツボの押し方

本日のおさらい

最近、忙しくてかなりストレスがたまっていたからね。確かによく笑った日は疲れも吹き飛んでいる気がするよ。

意識して口角をキュッと上げるだけでも効果があるのね。疲れやストレスを感じたら顴髎や天柱のツボ押しでリフレッシュしてね!

Profile

日本ホリスティックセラピストアカデミー校長 体内環境師® 加藤雅俊先生

薬剤師、ホリスティック心理カウンセラー、プロアスリートプログラミングフィジカルトレーナー。
大学卒業後、製薬会社に入社。全国の医療現場に立ち会うなかでコミュニケーション不足による心の問題に気づき心のケアの重要性を痛感。その後、カウンセリング、コーチングマネージメントなどをマスターし、1995年に「心と身体のケアができる」サロンを開設。同時に東洋医学に通じツボや人体の造詣を深め、アロマテラピーや食餌療法を研究。心理学、食育、医学、薬学、ケア学、代替医療など個々の症状に対し総合的な観点からケアする「ホリスティック」の理念を日本で初めて唱える。独自のマッサージ法や医学的裏付けを理論とした指導法が話題となり、プロアスリートやモデル、美容家などさまざまなジャンルのプロを指導。雑誌やテレビなどでも活躍中。六本木プライベートサロンや体内環境師®養成スクールを展開し、プロの育成にも尽力している。著書は『ホントによく効くリンパとツボの本』『ホントによく効くリンパストレッチダイエット』(日本文芸社)、『どこでもできる!手のツボで元気になる本』(中経の文庫)、『5秒で効く!ツボ押し事典』(新星出版社)など多数。

「JHT(日本ホリスティックセラピストアカデミー)」
http://www.jht-ac.com/school/