下痢型IBSの治療法

下痢型IBSの治療法 
-食事・運動・薬物療法-

下痢型IBSの治療は、食事療法や運動療法をはじめとするライフスタイルの改善からはじまりますが、
それでも十分な効果が得られない場合は、お薬による治療(薬物療法)が行われます。

食事療法

下痢をくりかえしている場合は、香辛料や脂っこいものなどを避けます。
コーヒーやアルコールも症状の悪化につながる可能性があるので、控えたほうがいいでしょう。

運動療法

適度な運動は腸の働きを整える効果が期待できるほか、気分転換・ストレス解消にもなります。体操や散歩などの軽い運動を生活に取り入れるとよいでしょう。

薬物療法

食事療法や運動療法で症状が改善しない場合は、医師による薬物療法が用いられます。
あなたの症状に適した治療法、お薬については、医師に相談しましょう。IBSの診断・治療は医師が行います。

下痢型IBSの治療薬

下痢型IBSの薬物療法で使われるお薬については、次のようなものがあります。
症状に応じて、医師が治療薬を選択します。

セロトニン5HT3受容体拮抗(きっこう)薬

腸内でのセロトニンの作用を抑えることで、腸の運動異常や痛みを感じやすい状態を改善するお薬です。

高分子重合体

便の水分を吸収して便を固めたり、逆に便を膨張させて排泄しやすくしたりするお薬です。

消化管運動調節薬

消化管の運動や知覚などにかかわる要素に作用して、消化管機能を調整するお薬です。

乳酸菌製剤

腸内の乳酸菌を増やすことで、腸内環境を整えるお薬です。

抗コリン薬

腸の異常な運動を抑え、腹痛を抑えるお薬です。

下痢型IBSの治療法や薬については医師に相談しましょう。

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