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IBSって、こんな病気

下痢や便秘はなぜ起こる?

下痢や便秘はどのようにして起こるのでしょうか?

私たちは通常、一日に約150~200gの便を排泄していますが、その成分のほとんど(70~80%)は水分です。便がつくられるしくみと、下痢や便秘がどのようにして起こるのかを知っておきましょう。

腸内の消化物が便となるしくみ

腸内の消化物が便となるしくみ

通常、胃から腸にきた消化物には多量の水分が含まれていますが、約20時間以上かけてゆっくりと腸内を通過していくうちに水分が腸に吸収され、適度な硬さの便となります。

下痢はなぜ起こるのか

下痢はなぜ起こるのか

腸の運動が過剰になり、消化物が速く通過したり、食中毒などで腸粘膜からの分泌が増えたりすると、腸が水分を十分に吸収できなくなります。その結果、泥状や液状の便となってしまい、下痢を引き起こします。

便秘はなぜ起こるのか

便秘はなぜ起こるのか

腸の運動がにぶくなったり、大腸がんやポリープといった病気のために腸が狭くなって通りにくくなったりすると、消化物が腸内に長時間留まってしまいます。その結果、消化物の水分が腸に吸収されすぎてしまい、硬い便ができ、便秘になります。

消化物に含まれる水分が腸に適切に吸収されないと、下痢や便秘になってしまうのです。

IBSとは
ストレスなどが原因で、慢性的に下痢や便秘、腹痛をくり返す疾患をIBS(過敏性腸症候群:Irritable Bowel Syndrome)といいます。最近では、ストレスがあっても症状を抑えられる新しい治療が注目されています。
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